みなぎde宝探し〜隠されたカードを探せ!!

年に一度の昭和地域全体での展示・発表の場である「昭和公民館ふれあい文化祭」に、毎年、何をすれば地域の方に喜んでもらえるか試行錯誤するところです。
日程がハロウィンと重なることから、昨年は「宝探し」として、昭和幼稚園の園庭に隠しておいたカードを探してきた子にカードに書いてある番号の宝と交換し、ハロウィンの仮装をしてきた子にはダブル賞をお渡ししました。30人くらいの参加と予想していたら、カードも景品も足りなくなり、急遽買い出しに走ることになったので、今年は50個のお宝を用意して臨みました。

10月29日・30日の文化祭。おかやま昭和暮らしプロジェクトは29日の10時から12時に出店しました。
まずは昭和幼稚園の園庭に隠されたカードを探します。
すぐに見つけて大喜びの子、なかなか探せずお母さんと一緒に探す子。
そして、カードを探してきた子にミッションとして、「ものまね・はやくち言葉・変顔・絵しりとり」のどれかをしてもらい、宝と引き換えます。
すぐに乗ってやりこなせる子、もじもじとうつ向く子などそれぞれだけど、色んなことに対応する力となればと思いました。
そして今年は、8月から総社市美袋に住むことになった、ウクライナの女性チジェンコ・アロナさんに声をかけ、通訳の在日50年のアメリカ人ドンナ・ギルスさんと一緒に手伝いに来てもらいました。
2人とも初めてのことで、たくさんの子ども達に囲まれ、戸惑いながらも最後まで手伝いをしてもらいました。
今年はスタッフ全員ハロウィンのマントを着て雰囲気を盛り上げました。
吉備中央町からや毎回参加して下さる総社市内からの家族連れなどの参加もあり、50個用意した宝がほぼなくなりました。
アロナさんもたくさんの元気な子ども達の笑顔にとても楽しかったと喜んでもらいました。(スタッフ山田)