「太田さんと扇舞の会」

太田さんに扇の舞、扇舞(せんぶ)を習ってきました!
まずは着付けから。
着物の着付けをしてもらうなんて久しぶり。
できれば「足袋」がいいんよ、と足袋も貸してくれました。
そして挨拶の仕方と歩き方からスタート。
腰をぐっと落とし、膝を割って、背中は曲げずに、やや前傾ぎみに、しゅっしゅっと進みます。
能の歩き方のような感じ。
これが難しい。。。。
先輩を見ながら見よう見まねでやってみます。
そして「富士山」という舞を少しずつやってみます。
扇の持ち方、足の運び方、その位置、姿勢、目線、全てに気を配りつつ、
真剣に練習。
2分くらいの「富士山」の舞。音に合わせて途中まで舞うことができました!

週1回2時間程のレッスンを教え続けている太田さん。何と謝礼は月額2000円!
私たちもやりたいよね〜〜と思案中です。

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水内(みのち)の太田さんは、長年扇舞(せんぶ)を続けて来られた方。
いつもは薔薇や色とりどりの花が咲き誇るモダンな庭のお宅にお住まいなのに、扇舞になると、男物の着物に兵児帯を締め、せんすを使って立ち居振る舞いもとても美しい、かっこよさです。
厳しい先生だけど、お茶目で情の深い、太田さん。
扇舞は歌に意味があり、歴史が知れて奥が深さに惹かれて続けているそうです。

今回は、あまり難しいことは考えず、日本の舞を体験してみる会です。ただしい姿勢で座ること、立つこと、お辞儀の仕方など。基本から習います。
すっと背筋が伸びる、普段しない動きを体験してみましょう。

申込&問い合わせ:okayama.kurashi@gmail.com
07052644465(小林)

日時:11/15(土)13:30-15:30
場所:昭和公民館(「美袋(みなぎ)駅から徒歩30秒くらい。)
参加費:1,000円
持ち物:上:着物のひもと男物兵児帯(へこおび)下:スパッツなど動きやすいもの、ソックスまたは足袋
※着物とせんすは貸し出しします。

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