おかやま移住候補地体感ツアー

１１月１８日、岡山県主催の第３回おかやま移住候補地体感ツアーに参加した１９名の方々をご案内しました。

前日の天気予報では雨と寒さが心配されましたが、ツアーの皆さんが到着するころには温かな日差しがさしてきて準備していたカイロもいらないくらいの陽気に恵まれました。

今回のツアー、高梁市からスタートして総社市をめぐり宿泊、翌日には里庄町まで行くという１泊２日の旅程とのこと。
私たちおかやま昭和暮らしプロジェクトが担当するのは昭和地区のご案内。
さてどうこの地区の魅力を感じてもらおうかと考え出したのが「スカベンジャーハント」というゲームでした。
本来は借り物競争のようなものなのですが、食べ歩きも楽しめるぶらり旅をイメージして…地図を頼りにあらかじめ設定したポイントを回り、アイテムをゲットしてゴールを目指していただきました。

まち歩きで活躍してくださったのが地域の皆さん。

4つのグループに分かれたツアーの皆さんにそれぞれガイドとして付いて美袋駅をスタートです。

・商工会議所でパンフレットをゲットしたり、

・魚修でこんこん寿司をゲットしたり、
・間野商店でサンラヴィアンのケーキをゲットしたり、
・まるみ麹で甘酒をいただいて、

▽なんと、まるみ麹さんの社員さんも移住者でした。

・レトロ看板を見つけたり、
・不思議な松に感心したり、
・近藤ばあばに干し柿を頂けたグループも。

思い思いにコースを巡りゴールをしたらコーヒーとお菓子でくつろぎながらの談笑タイム。

スライドで総社市内の観光案内を交えながら各グループが撮った写真の披露やまち歩きの感想を発表しました。

時間の制約もあって今回は美袋エリアしかご案内できなかったけれど、下倉（したぐら）エリアや富山（とみやま）、日羽（ひわ）などまだまだ魅力あふれるエリアがあるんですよ。
また昭和地区にいらして下さいね。（スタッフ山本）