「よしこさんの無農薬小豆のお赤飯と甘酒」

11月27日に、よしこさん宅でお赤飯をならってきました！
参加者は5人。（2人が昭和地区にお嫁に来た人、3人が震災以降の関東からの移住者です。）
よしこさん宅はハイカラな昭和の時代そのままに、30代の私たちに懐かしい道具たちがきちんと並んで、
カメラのファインダーからのぞくと、まるで昭和のドラマのようでした。そんなわきあいあいの様子をお届けします。

小豆はお湯と一緒にポットに入れて一晩置いておいたのを、ざーっと空けて、
煮汁と豆に分けます。煮汁に味付けして、餅米とただ米（白米）を合わせて蒸します。
35分くらいで一度まぜて、汁がなくなれば、桶に入れて、そこへ小豆をそーっと混ぜます。まんべんなく全体に小豆が行き渡るように混ぜたら、また蒸し器に戻して、蒸し上げます。
そうすることで、蒸し上げたお赤飯を混ぜて小豆をつぶすことなく、できあがるんです！
す、すごい。そして今回は栗入りで、桶にあけるときに、みんなの歓声が湯気と一緒に上がります。

甘酒は炊いたご飯をつぶして、まるみ麹と混ぜます。
それを保温にした炊飯器に戻して作ります。
よしこさんの夫さんのとっさんが大好物で、大量に作った「干し柿」と一緒におやつでいただきました。。。と〜ってもおいしい！甘酒にはとっさんが畑で作った無農薬のショウガをすり入れます。

畑には沢山の作物が。ありとあらゆる野菜と果物。とっさんの遊び心と愛情あふれる畑でした。
そこで取れた野菜をふんだんに使ったお惣菜が並ぶ食卓。数えきれない野菜の佃煮や漬物や、ちょっと炊いたんが出て来て感動。

みんなで自己紹介タイムでは、よしこさんととっさんの出会いから今までの暮らしから、してきたこと、大事にしていることなどの話になり、「人と仲良くすること。」が一番大事よと教わりました。
いろいろを経てきた人生の先達の話には、いつも何かぐっと来るポイントがあります。
今回もありがとうございました。

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美袋（みなぎ）のよしこさんが、お赤飯の名手だというので、習うことにしました。よしこさんの夫さんのとっさんは、無農薬で畑を楽しんでいて、その畑で作った小豆を使ったお赤飯です。
打合せに行くと、甘酒を分けてくれました。それがと〜〜ってもおいしくて、それも教えてもらうことに。
地元まるみ麹の麹を使っているそうです。
とっさんの畑の話も聞けるかもしれません。
自分で作ったものを食べて暮らす知恵やヒントがいろいろもらえそうです。

申込＆問い合わせ：okayama.kurashi@gmail.com
07052644465（小林）

日時：11/27（火）9：30-13：30
場所：よしこさん宅
集合場所：あそびのきち　おひさま（岡山県総社市美袋1584-1）
参加費：1,500円

※最寄りは伯備線「美袋（みなぎ）」駅。集合場所「あそびのきち　おひさま」までは徒歩7〜8分です。そこから乗り合わせて行きます。