愛·絆 美袋 7年祭

今年の復興祭では、防災ブースと盆踊りを担当しました。

防災ブースでは、防災クイズ(子ども用・大人用)を作成し、クイズの参加者にはくじ引きをしてもらい、当たりが出れば防災グッズが当たる。また、参加者家族には、西日本豪雨災害で同じように被災した真備地区の団体「川辺復興プロジェクト あるく」の「防災おやこ手帳」 第1弾-逃げて守る-と、第2弾-備えて守る-を配布。備蓄食も配布。また、防災グッズ・備蓄品の展示もしました。

岡山県立大学の防災ボランティア学生3名とコーディネーター2名の協力もあり、子ども向けの絵でさがす「防災のまちがいさがし」、そして一人は、「ダン吉」君の着ぐるみを着て場を盛り上げてもらいました。

14時から16時頃までのイベントで、暑さが厳しく、おかやま昭和暮らしプロジェクトの防災クイズは48人、岡山県立大学の部は21人、参加者合計は69人でした。

そして、17時からの今年初めての「盆踊り」

太皷と唄い手・お囃子を頼み、盆踊りの練習を3回行い、美袋地域にA3のチラシを何枚も張らせてもらい、チュッピーTシャツをお揃いで着て踊ることを宣伝したものの、何名の方に踊ってもらえるか心配でした。

17時前になると、子ども達がチュッピーTシャツを着ようと集まってきて、また、頼んでいた女性の踊り手の方も来てくださり、5色のチュッピーTシャツの色が賑やかさを引き立てました。3~4歳の子ども(男女)から80代(男女)の方まで、40人くらいの人の輪が出来ました。まだ暑い時間での盆踊りでしたが、皆さんいい笑顔で踊ってくださいました。

その後、用意していたお菓子まきも行い、大変盛り上がりました。

山陽新聞さんも取材に来てくださっていて、後日の新聞に掲載されました。

また、岡山県立大学のコーディネーターさんからもお礼のメールをいただきました。

「被災した地区で、毎年、このようなイベントが開催されていることに大きな意味があると感じました。学生にとっても学びの機会になると思いますので、またの機会がございましたら、お声掛けいただけますと幸いです。」と。

また、お願いできたらありがたいです。(スタッフ山田)