秋山文子さんに教わったそばがらこんにゃくづくり

クリスマスとぶつかり、家族づれの参加は少ないかな〜?なんて予想は良い方向に裏切られ、たくさんのご参加をいただき、例年になくとても賑やかなこんにゃく作りとなりました。

文子さんが高齢のため、今年も残念ながら参加できませんでしたが、スタッフもなんとか教えてもらった記憶を頼りに、作ります。
何年も参加してくれているベテラン?の子ども達も教える側に回って活躍。
普段やんちゃな小さな男の子達も包丁さばきが危なっかしいながらも、なかなかの早さでこんにゃく芋を刻んでくれました。
いつもお母さんのお手伝いをしているのでしょうね。
お父さんの参加も多く、捏ねる場面では大変活躍して頂きました。
灰汁を足して、捏ねるたびにどんどん生地が重くなっていくのでこんにゃく作りは重労働なのです。
そして出来上がったこんにゃくに試食が止まらない子ども達。
桜屋醤油さんの甘めのお醤油が本当に合います。
文子さんちの庭で寒い中震えながら、手作りの甘酒で温まりつつ、薪で炊くこんにゃくも風情があって良いのですが、室内で小さな子達も飽きたら横で安全に遊ばせつつ作れて、何より洗い物の時にお湯が出る嬉しさにまた来年、室内での開催もいいなぁと思うスタッフなのでした。(スタッフ渋谷)

 

 

 

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今年もそばがらこんにゃくを作ります。

こんにゃく作りは数あれど、昔ながらの灰汁を作って固める方法はなかなかお目にかかれません。

あやこさんのこんにゃくは、地元の蕎麦作りの友人に頼んで取ってもらっておいた、「そばがら」から灰汁(あく)をとって使います。こんにゃく芋も地元産。丁寧に丁寧に人の手が関わって作るこんにゃくの味を、味わってみませんか?(もちろん試食、持ち帰りあり!)

毎年やっていてもなかなか毎回同じ硬さにならない、奥の深いこんにゃくづくりです。
ひたすら練って練って、茹で上がって、出来立てのお味は格別!

秋山文子さんに教わったスタッフが伝授します!

 

2021年12月25日(土)9:30集合
参加費:1,000円
会場:昭和セミナーハウス(あそびのきちおひさま[美袋1584-1]の線路側)
服装:暖かく、かつ汚れても良い格好で。割烹着、三角巾、マスク。(こんにゃくいもはつくとなかなか取れません!)

お申し込み(12/22まで)okayama.kurashi@gmail.com

ご参加お待ちしております。

 

 

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昨年度の様子