中国学園大学の学外授業に協力

昨年より中国学園大学国際教養学部の学生たちの学外授業のお手伝いをしています。
今年は3年生6名。研究テーマは「昭和地区の子どもを増やそう」と「昭和地区の観光PR」の二つ。

まずは総社市役所より総社市の市政についてお話を聞きました。
昨年7月には西日本豪雨の被災もあったので被災直後の市の対応や復興への取組みについてもていねいに説明がされました。

IMG_1983 IMG_1935 IMG_1937
IMG_1939 IMG_1940 IMG_1941

そして市の概要をざっと理解した上でまち歩きに出発!

IMG_1949 IMG_1952 IMG_1961 IMG_1962 IMG_1966 IMG_1967 IMG_1972 P1150227 P1150230

1時間はたっぷりあると思ったら意外にあっという間。のんびり散策・・・とはならず残念でしたが雰囲気は掴んでもらえたでしょうか。
かつて美袋銀座として賑わった界隈のお話と豪雨の爪痕がそこここに残る街並み。
写真を撮ったりメモをして考えます。まち歩きから戻り「あそびのきちおひさま」と地域の方々に協力いただき学生たちが思い思いにインタビュー。
ランチタイムをはさみいよいよ午後は課題の洗い出しに入ります。

IMG_1978
水内婦人会手作りのお弁当。大きな厚焼き玉子も入って美味しかった。

午後は地域の協力者がたくさん集まってくれました。地元の若者の意見も貴重です。
学生の説明を受けながら、地域の困り事などをみんなで書き出し模造紙にまとめていく作業。
初めての作業に戸惑いながらも目の前でツリー(樹状の表)が出来上がってくると、なるほど!と課題が見えてきます。

IMG_1987 IMG_1988 IMG_1982
IMG_1992 IMG_2004 IMG_2008
IMG_2012 IMG_2021 P1150282  P1150281 P1150276 IMG_2022

私たちのお手伝いはこれまで。
さてこの表を持ち帰り学生たちは解決策を練っていきます。
後で発表してくれるそうです。どんなアイデアが出てくるか楽しみですね。(スタッフ山本)

P1150294

 

番外編▷▶︎▷▶︎▷▶︎

町歩きのガイドとして一緒に歩いてくれてその後にインタビューを受けてくれた山本のおじちゃん。
学生達は「松の木の面白表札」の持ち主に食いついてくれて、授業後に山本のおじちゃんのうちを訪ねる約束をしました。
授業後の様子です。
アナグマの剥製にドッキリ。マムシのとぐろを巻いた状態でのミイラ。(針金を入れて保存しているそうです。)山本式水琴窟。
水琴窟の向こう側に見えるのが松の木の面白表札(山本)です。
ツルツルに磨かれた黒い石も見せてもらい、そこに磁石をくっつけてみせてくれました。鉄鉱石です。
高梁の山宝鉱山というものがあったことを山陽新聞で見つけたおじちゃんが高梁川で拾って磨き上げたそうです。
なんでも出てくるびっくり箱のようなお家です。(スタッフ渋谷)

IMG_2023 IMG_2026 IMG_2028

IMG_2031 IMG_2040 IMG_2041