第5回移住者交流食堂

母子移住したご家庭、配偶者とうまくいっていないご家庭、お姑さんやお舅さんとの関係に悩む方などなどにお声かけし、子どもを預けて一緒にご飯を食べて喋りましょうの会も第5回。

繰り返し来てくださる方も多く、同窓会のような雰囲気になってきました。
託児は…?と考えて、はて?そんなに小さい子はもういないかな?水内の真知子さんのところにピザ窯もあるし、一緒にピザを作るのはどうかな?と思いピザの会を企画しました。

しばらくご無沙汰していた真知子さんですが、屋根のあるところにテーブルも椅子も準備してあり、麺棒やボウル、ピザボードやピザカッター、薪もすぐに火を起こせるように準備されていて、本当にいつも気の利いたサポートがありがたいです。

当日は春とはいえ曇り空で寒く、火の周りで温まり、おしゃべりしながらピザを焼き、雨が降ってきて、子ども達は卓球場へ行ったり、ピザをつまんだり、大いに遊びました。

中学生の男の子が窯の前で焼き担当をしてくれて、子ども達がとても頼もしい。
その後は室内でゆっくりお茶&おやつタイム。

遊びながらでちゃんと食べてない子達もおにぎりをつまみにきたり、ぜんざいをもらったり、ちょいちょい顔を出しながらまだ遊ぶ。

ほっと岡山さんより、防災の本などの差し入れもありました。

子どもが大きくなってきて、メインのお悩みはやはり食費でした。

中学生男子となると、給食もお代わりしないと足りない、家でも肉が足りない。

お米を30キロで買って二階へ運ぶというお母さんも。

行政さん、給食をもう少し増やしてくださーい。

部活の用品の高価なことや場所を取ること、などもやはり悩みが多いようでした。

コロナや、ワクチンの後遺症の話も出ました。

毎回来られていたけれど、ついに避難元へ帰られる方もいて防災の本に寄せ書きなどしました。

気がついたらすっかり夕方に。

途中から冷たい雨が降ってきましたが、帰り道にはダブルレインボー!
きっといいことがあるに違いない。(スタッフ渋谷)