「おひさま共同企画:みんなで手前味噌作り」
- 2016/01/09
- ご縁作りの時間
毎日毎日、お味噌汁を作るおひさま食堂。
おばちゃんたちの手作りご飯とそのみそ汁は本当に美味しいのです。
今回のミソ作りでは今年のおひさま食堂を支えるべく
何と仕上がり25キロ分を仕込みました。
といっても、多分、これでは全然足りないのですが。
味噌作りが初めての人が半分、経験者が半分、
大人が半分、子どもが半分。そんなメンバーでおこないました。
まずは塩の味比べ、味噌の年数ごとの味比べをしながら、
こんな味噌を作りたいというイメージを共有できたところでスタート。
子どもたちは煮え立つ鍋の大豆を「アツアツッ」と言いながら
「あまい~」「おいしい」とつまみ食いがとまりません。
麹と塩を混ぜていると、大人たちは「肌に良さそう」と気持ち良さそうにしています。
子どもたちはここでもつまみ食い。「しょっぱい!」と言っては大豆を食べ、
また塩きり麹をと、交互に食べていました。大豆を茹で上げる蒸気に包まれ幸せな時間です。
大豆が煮えたらいよいよ子どもの出番。厚手のビニールに大豆を入れ、一升瓶で潰します。
「あついよ~」「いい匂い~」といいながら、普段の「お料理の手伝い」とは
全然違う体験に張り切りっていました。
最後は塩きりした麹とつぶした大豆をもみ合わせてお団子にし
えいやっとみんなで樽につめて完成です。
今年の秋に食べるお味噌汁、楽しみです!
________________
子どもたちとワイワイしながら、ミソ作りをします。
まるみ麹さんにお願いした麹と、大豆、塩。この3つをまぜて、まるめて、つめて、ねかせれば、美味しい手前味噌の出来上がりです。子どもだって一緒にできるのが嬉しい。やったことのある方も、初めての方も、みんなで力をあわせてお味噌をつくってみましょう。
※「あそびのきちおひさま」のプロジェクト「食いしんぼうクラブ」との共同開催です。
日時:1月9日(土)10:00〜
場所:あそびのきち おひさま(岡山県総社市美袋1584-1)か近くのセミナーハウス
R美袋駅から車3分、徒歩7〜8分。
場所がわからない方は、JR美袋駅で待ち合わせして行きましょう。
参加費:200円
用意:エプロン