コットンばーば、その後。
- 2017/03/17
- プロジェクトの日常
昭和地区で綿を育て糸を紡いでみよう、と2015年に昭和暮らしプロジェクトで始めた「コットンばーば」。花や実を楽しみ、糸になるまでの手仕事を地域の方の知恵を借りながら学び、たっぷり体験してきました。
10月末のふれあい文化祭でのソックスの完成にて「コットンばーば」はいったん区切りを迎えましたが、愛プロジェクト池田真知子さんの「なんとか製品にしたい!」という挑戦は続きます。
すでに畑も借り、綿花の植え付けを待つ状態。
玉島の糸繰勉強会にも参加して糸紡ぎの腕を上げて帰ってきました。
池田さんの旦那さんがさっそく自作の糸車を作り、糸も順調に出来上がり、真知子さんが織り機でマフラーを織り上げました。
手紡ぎの糸のランダムな表情が味わい深い織り地です。このままでもやさしい生成りで素敵ですが、試しに染めてみることになりました。
マフラーは滝山で草木染めをしている千葉さんに預けられて、いまは枇杷の葉で染められるのを待っている状態です。染め上がったマフラーものちほど写真をアップします。 (スタッフ渋谷)