なっちゃん家あずま屋〜着工
- 2017/12/15
- 学生×昭和地区
10月にプレゼンした模型を元にコツコツと設計と下準備を進めて来た学生たち。
この間、茂樹さんも県立大学に足を運び、鋸の使い方から材料のことまで、何もかも初めての学生を見守り教えてくれました。
12月15日、いよいよ材料を搬入して組み立てて行きます。
お昼すぎに到着した学生まる人たちに、愛プロメンバー焼きそばと石焼き芋を作ってくれています。
お腹いっぱいになって組みたて開始!しかし、設計図通りに切ってきたはずの材木がかみ合いません。
あと少しで棟上げ、の時も、一度下ろしてかんなで削ったり、微調整を繰り返します。
最初の設計図と少し違うね、と設計を担当した学生に聞くと、材木の取れる寸法と希望の寸法が合わなかったり、トラックに乗る木材の長さに限りがあったり、と現実と理想を擦り合わせていく作業があった様子。
それでも、学生のうちに実際に自分たちで設計したものを作れるなんてありがたいと、寒空の中、日が暮れるまで作業していました。(スタッフ岡野)