カラー畑は大賑わい!

今年の「カラーの会」は、710日に花は無くても株だけでもいただきたいと岡山市から来られたご夫婦を最後に終了しました。

今年も総社市の広報誌に掲載依頼をしたところ、6月号には紙面上入るかわからないといわれ、5月号(420日頃配布)に掲載してもらいました。

515日前から申込の電話が入りだし、6月初めまで順調に受け付けをする中、市役所を通して山陽新聞の記者さんより取材をさせてほしいとの連絡がきて、17日、フラワーアーティストを目指す若者たち7人のグループが参加の日、急遽山陽新聞に電話し取材に来てもらいました。新聞に出たのは6月9日と少し遅かったのですが、掲載された当日は朝8時から夜8時頃まで約80件の着信があり、通話を切ると1分もたたないうちに次がかかり、食事も出来ない状態。2日目からも毎日20~30件の電話がかかり、他のことが出来ない状態でした。中国新聞にも掲載されたようで、笠岡市、福山市、井原市、矢掛、備前市などからも問い合わせがありました。その後もずっと電話は続き、6月20日で申し込みを打ち切ることにしました。

遠方から来てもらっても1人10本も持って帰ってもらえるかわからない状況になったからです。それでも見に行くだけでも行きたい、株だけでも分けてほしい、と電話が続き結局7月10日まで受けました。結果、約160人の参加とお断りした方10人近くとなりました。

ポツンと1軒家のような狭い山道を登ってたどり着いたカラー畑の規模の広さと大きなカラーの花に、来た人はみな感動し、畑に入って1本1本カラーを摘みながら心が満たされます。来た人は皆さん初めて会った人同士でも仲良くなり、また来年の再会を約束して笑顔で帰っていかれました。新聞の効果に感謝しつつも、まさかの忙し過ぎる2か月間でした。(スタッフ山田)